❝マッサージ❞
マッサージには、治療を目的とした国家資格を有するあん摩マッサージ指圧師と癒し・リラクゼーションを目的とした民間資格のものがあります。また、鍼灸師や柔道整復師・看護師・理学療法士・介護福祉士といった国家資格を持っている方がそれぞれのお仕事の中で❛マッサージ行為❜を行っております。
ん?
何が違うの???
と気にした事の無い人は思ってしまいますよね(汗)
↷実は、こんな!法律があるんです↶
【あはき法】
『あはき法』から一部抜粋。
第1条
医師以外の者で、あん摩・マッサージ・指圧・はり・きゅうを業としようとする者は、あん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許、きゅう師免許を受けなければならない。
ん?んんん?
「リラクゼーションサロン」や「クイックマッサージ」「エステサロン」「整体」「骨格(骨盤)矯正」「ボディケア」「リフレ(リフレクソロジー)」「足つぼ」「アロマ(アロマテラピー)」。。。
正直、マッサージ業界には『グレーゾーン』と言われる領域が存在しております。
今のところ『マッサージ』という単語を使用しなければ許されている現状です。
例)マッサージ⇒『トリートメント』
「○○マッサージ店」「○○マッサージ」とうたっているサロンやリラクゼーション系のお店は、最も黒に近いグレーと思ってください(笑)
マッサージ師会等は、グレーゾーンの施術を嫌います。当たり前ですよね〜自分の分野(縄張り)を荒らされてるのですから
↑諸先生方に怒られちゃうかも(汗)↑
以前、グレーゾーンを少し擁護するコメントを載せた事があるのですが〜
チョット言われた事が(汗)(汗)(汗)
次の持論の方が怒られるかな???
【持論】
グレーゾーンの分野で働いている人にも、とても素晴らしい知識と技術を持ってる方も多くいらしゃいます。逆に、国家資格者なのに患者(クライアント)を傷付けてしまう人もいます。
どちらが!?良いとは、正直に言えないところがココにあります。
整形外科医や統合医療系の医師以外の方は、医業類似行為を否定する方も多くいらっしゃいます(涙)
私も、はり師・きゅう師の国家資格とその他、リラクゼーション系の民間資格を持ち
『代替療法処CoCoRo』では、どちらも取り入れ施術させて頂いておりますので…
どちらの立場も
理解してはいるつもりです
だからこそ!
民間資格を取り扱うスクール/企業の方に
自社の認定書に恥ずかしくない
カリキュラムを備えてほしい(願)
良く?話題にするのは〜
○○協会の民間資格
○○スクール認定書
etc.
これらには、独自のカリキュラムにおいて何年もかけて勉強して取るものもあれば〜、数日、数時間といったお粗末なモノまでもある事を。。。(汗)
↑☝↑☝↑☝
医師・薬剤師は6年
看護師は3年〜
PT/OTは3年〜
鍼灸あま師は3年〜
鍼灸あま師の「解剖学」「生理学」の勉強は、上にあげた国家資格からしたら馬鹿にされてしまう程度かも知れませんが〜3年間勉強してるのです。
人の身体を触る事を『業』とするのであれば〜「解剖学」「生理学」は勉強しないとだめですよね(汗)
※(汗)の理由は、苦手科目だったので…(汗)
[悪い例]
リラクゼーションに勤めていた時、解剖/生理なんて〜勉強してませんよ!!!
数週間レクチャーを受けて後、サロンデビュー😓
怖くて!怖くて!!たまりませんでした😢
お客様の身体を触れば触るほど…
身体について勉強しないと〜って思ってました。。。
この事から察して頂きたい
リラクゼーションサロン
整体
カイロプラクティック
リフレクソロジー
ボディートリートメント
(その他、イロイロ)
貴方の行こうとしている
サロン/療院
の
施術者/セラピスト
は?
大丈夫ですか???
まぁ〜新米は、どの分野でも必ずいるのですが「新米」と「未熟者」は別物と考えて下さい。
マッサージ業界・リラクゼーション業界・エステ業界・療法業界…どの業界でも
お客様/患者さんに事故
が無いよう
願うだけです♪♫♪♫
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